2024/12/01
ハトホルの一斉遠隔ヒーリングのご報告
11月にLuna Somniumのセッションをお受けくださったかたへのハトホルの一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。
今回のキイワードとして強くあらわれていたものに、浄化、そしてハートチャクラというものがありました。
「まず外よりも内」という言葉を聴いたことがあるかもしれません。
それは物事の現実化、具現化のためには、「目に見える」ものをどうにかしようと躍起になるより、「目には視えない」領域にあるものを調えたり吐き出していたり、ということのほうが大切であるということですが、わたしたちのハートというのは目には視えない領域をあらわします。
ハートにはさまざまな感情が溜め込まれ、女性であればそこに溜め込まれた感情と子宮が直結しています。
また、人生によって遭遇するさまざまから、「感じたくない」「感じるのが怖い」と“感情”というものを閉じているひともいます。
その場合は物事の判断や決定に“思考”がおおきな役割を果たすことになります。
そのようなとき、「休んでいるのに休んでいない」「自分を休ませないためにつねに動いている」という状態に自分自身を置くことになります。
「休息」というのはハートの領域だからです。
感情を閉じている、といわれてもぴんとこないこともあるかもしれません。なぜなら悲しみや怒りの感情ならば、それを“感じている”と思っているからです。
しかしそれさえも思考に紐づくものであり、それは感情というより反応である、ともいえます。
わたしたちは自分のハートのスペースが安全で調っているとき、“安らぎ”というものに身をゆだねることができるとき、自身の“外”に生じる出来事に左右されなくなります。
それに左右されるのが“悪い”わけではありません。悲しみも怒りも、みずからの内面の顕れです。
そしてそれは“過去”に紐づけられるもの、そこからつながっている自己価値(無価値観)、猜疑心、怖れなどからくるものであり、「自分自身に寛ぐ」ということをむつかしくさせます。
だから「休む」ということからも自分を遠ざけようとする。
実際に休んでいても、“静寂”のなかに自分を置くことを阻もうとする(頭のなかでおしゃべりしている)。
疲れが限度に達して休むのは、喩えるならば、眠りではなく気絶であるといえます。
ハートが回復してくると、わたしたちは「目には視えない」領域のことの重要性を理解しはじめ、そちらに目をむけるようになってきます。
今回はハートに溜まっているものの浄化、という作用がおおきかったとつたわってきます。
また、先月から遠隔ヒーリングにおいてもご依頼いただいたヒーリングのほかにクライアントに必要なエネルギーを、そのかたのエネルギーの状態を見ながら、場合によって数種類流すということをしているのですが、今回のこのハトホルの一斉遠隔でも「エネルギーのなかで滞っているもの、固まっているものを動かす」ということをかなりおおきくやりました。
エネルギーの滞りは現実にもおおきく影響をあたえるものです。
そしてみなさん、すごく肩が重くなっていました。
心身のお疲れがリフレッシュできましたら幸いです。
日づけ変わりまして本日から12月。
まあたらしいこの月を、そして今年最後の月を、どうぞ楽しまれますように。
お受けとりくださり、ありがとうございました。
あなたがいつもあなたでありますように。