Record
境目の宙を踏む足袋鉾の稚児
2026/03/28
片翅の泉、通販会のお知らせ
3月28日の今夜20時から、3月30日の23時まで、『片翅の泉 katahane no izumi』展の通販会が開催されます*
わたし、津木野由芽からは片翅の泉がひらかれた草舟あんとす号のあるholy gardenという場所にいつも感じている魔法を、新月と満月という双子の物語をとおして紡いだ『月の片翅』という本をお取り扱いいただきます。
雪と桜、新月と満月を溶けあわせ、お読みくださるかたそれぞれが、ご自身の“魔法”とつながるようにという祈りとともに🌑🦋🌕
『月の片翅』
B6版 123頁
文 津木野由芽
絵 yukane
ほかにも過去に編んだ『天の花 地の星』もご厚意でお取り扱いくださるとのことです。
ふたり展の“片翅”であるyukaneさん @yukane_watercolour の原画、本、オラクルカードや4月はじまりのカレンダーなどもございますので
ぜひ3日間だけふたたび開いている“泉”へと、プライベートな空間から画面越しに訪ねてみられてください🦋
通販はこちらから
3月28日(土)20時から
3月30日(月)23時まで
2026/03/26
片翅の泉、幕を閉じました
こちらでのお知らせが遅くなりましたが、草舟あんとす号で開催されました『片翅の泉』、22日の日曜日に無事に幕を閉じました。
草舟に守られながら泉の水をたゆたい過ごした楽しく心安らぐ日々は、時間が伸びたり縮んだりする、とても密度の濃いしあわせな日々でした。
草舟あんとす号、holy gardenという場、あの場で展示ができましたこと、あの場の魔法をわけてくださったこと、それをyukaneさん @yukane_watercolour の絵の魔法と融合させ、自分自身の文章とそのみっつ(言葉、絵、場)を溶けあわせて具現化できましたこと、稀有な経験でした。
お心寄せてくだったすべてのかたに感謝いたします。
ありがとうございました🦋
最終日には会期の始まりから終わりまでを見守ってくださったやさしいかたが、コナフェさんの蝶や薔薇のクッキーとともに、苺のお菓子やサンドイッチ、柘榴の飲み物、あたたかいお茶で、holy gardenのお庭のピクニックを開いてくれました。
コナフェさんの蝶と薔薇のクッキーを最終日に視覚から味覚からいただけたこと、またまたメディスンをいただけた気持ちです。
お庭から聴こえてくる鳥の声と笑い声に満ちた、かけがえのない時間に、ほっと心安らいで。
*
あの場所をいつも「物語より物語らしい」と思ってきたこと。
だからほんとうは、その場所を言葉にして構築し、再現しなおす必要もないのかもしれない。
ただそこにあってくれるだけで、その場所は「物語」であるのだし、わたしとおなじようにholy gardenを大切に想っているひとたちのなかに、そのひとだけの「物語」があるでしょうから。
それでもわたしはやっぱり、holy gardenで展示をするのなら、わたしの目に映るその姿を言葉にしてみたい、自分とこの場所とを糸でつないで「かたち」をあらわすなら、今回は物語だ、と思ったのです。
*
というふうに、この展示開催まえに草舟あんとす号のご店主が問いかけてくださった質問にお答えする企画の「Q&A③ 物語を書こうと思った理由」でも綴ったのですが、会期中に幾度もそれが心に浮かんでくるような、ひとつひとつが忘れがたくなる予感に満ちた、特別な展示でした。
また『月の片翅』を読み終えてから、あらためて展示の絵を見たくなってと再訪してくれた友人が渡してくれた紙をひらくと、桜のはなびらが。
彼女が身につけられていたブローチが満月を象ったものであることに愛を感じたこともふくめ、美しく嬉しい贈り物とともに幕を閉じられたことも、喜びを感じました。
会期は終了しましたが、28日の20時から30日の23時まで、yukaneさんの原画をはじめこの展示に寄せて制作された品々とともに、わたしの『月の片翅』も通販で対応していただくことになりました。
気になられていたかたは覗いてみてくだされば幸いです*
2026/03/21
少女と乙女
登録:
コメント (Atom)










