Record
境目の宙を踏む足袋鉾の稚児
2026/02/05
Record
DICAM QUAE CELAVI.
――“わたしが秘めてきたことを話そう。”
先月の富士の泉の旅のさいに
雪、桜、泉、蝶、翡翠、諏訪、花菱というキイワードより数年まえから形成されていた一連の流れが、最後の“鏡開き”をもって、きれいに、完全に終わりました。
樹にたとえるなら、大樹の幹のひとつが花を咲かせたので、つぎはべつの幹に栄養をあたえるために移動する、そのような感じでしょうか。
この一連の流れは「きれいにおわった」のですが、『片翅の泉』という3月に控えた展示が、わたしにとってはいわば最後の“花”の部分にあたるようで、いまは“おわり”と“はじまり”の狭間の準備のしたくをする期間にあたります。
ということで、以前からなぜつくったのか自分でもわからず、energyやsessionのことをすこしだけ綴っていたこちらのアカウント(@luna__somnium )は、わたしのなかの新月、陰の部分からあらわれる言葉、いままで開示してこなかったものを、BLOG「Record」――余談ですがこの“Record”には、“記録”と“想いだす”という二重の意味をこめています――にも記していくつもりなのですけれども、そこからの抜粋とともに載せていこうと思います。
BLOGは陰と陽の区切りをつけずにそのまま公開していますが、Instagramはわけたほうがいいとわたしが感じたので、そのように。
このアカウント( @fleurs_fruit )はこれまでどおりです。
うつくしいと感じたもの、ことを紡いでいけたらと思っておりますので、ひきつづきどうぞ、よろしくお願いします*
🦋🌑∞🌕🦋
(Instagramに投稿したものですが、こちらにもおなじ文章を載せておきます。)
2026/02/04
SUWA
朝に八重垣姫のこと、諏訪のことを綴ったものをおおやけにしたことから、ある流れが生まれたらしく、さきほど『SUWA』という短編映画のことを知りました。
『SUWA』はやはり諏訪を舞台にした映画『鹿の国』の監督を担われた弘理子さんが監督されたものということで、『鹿の国』は去年の2月の雪と4月の桜の諏訪の旅の合間に拝見したのですが、桜の旅にむけてわたしにたくさんの示唆をあたえてくれたものです。
それを手がけられたかたが八重垣姫をひとつの主題に据えて映像をつくられたことに、まず感じるものがありました。
ここで出てくる文楽人形は、2024年に諏訪湖を舞台とする物語、本朝廿四孝の『奥庭狐火の段』を、湖を背景とした自然のなかで上演するという一大プロジェクトがあり、そのときの八重垣姫人形のようです。
わたしも当時このプロジェクトのことは知っており、大変興味があったのですが、まだ諏訪に“入れない”ときで湖の氷と霊力の火を融合させながら渡る巫女姫のこの物語に想いを馳せつつ見送った過去があるので、映像で動かれるお姿を拝見することができ、嬉しいです。
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監督:弘 理子 脚本:近衛 はな 語り:小林 節子 音楽:RABIRABI プロデューサー:小林 秀美
SUWA×文楽実行2024委員会 一般社団法人大昔調査会
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きっかけはこの記事を見つけたことから辿りついた映画。ほかにも朝に桜の諏訪のことを記したことで“八重垣姫”にまつわるいくつかの流れがやってきているよう。
神秘の『SUWA』、ぴんとこられましたら***
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