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境目の宙を踏む足袋鉾の稚児
2026/04/08
月の片翅』をよむ(追記。募集開始しました)
大勢待なつみさんの朗読教室
『月の片翅』をよむ
*
小平にある植物の本屋さん、草舟あんとす号で開催される朗読家・書籍修復家の大勢待なつみさんの朗読教室のなかで、津木野由芽の『月の片翅』をテキストとして使っていただくことになりました。
大勢待さんよりお声がけいただいたときは、驚きとともにとても嬉しく、声という筒をとおして言葉を外に放つことで、そこにある“意味”を超え、それぞれの“音”に心を澄ませる――そのような魅力を朗読に感じてきましあたので、わたし自身もこのような機会をとおして、自分の“声”とともにつながる“音”に澄ますひとときをもちたいと、ぜひ参加したく思っております*
朗読教室の受付 ▷こちらから大勢待さんの言葉をとおした朗読についてのこと、当日の流れ、今回のテキストの全文をお読みいただけます。
春夏秋冬にわけて開催される予定のようですが、それぞれ単発でご参加可能となっています〇
holy gardenという場、即興であらわれるもの、それぞれの“声”より放たれ、紡がれ、綾なされる色は、その都度異なるものを見せてくれると思います。
第1回の春は4/19(日)10:00-11:30より草舟あんとす号にて
access 東京都小平市小川町2-2051 JR武蔵野線「新小平駅」より徒歩6~8分、西武国分寺線「小川駅」より徒歩10分(駐車場あり)
日曜日の朝、holy gardenでみずからの“音”に心を傾けるひとときを*
2026/04/06
草舟あんとす号さんへ追納いたしました
草舟あんとす号さんに『月の片翅』を追納いたしました。
白い表紙は角度を傾けると蝶が鱗粉を――魔法の粉を翅からふりまいているみたいに煌めき、同時にそれは陽に反射する雪の光のようでもあって、やはりこれは雪と桜のものがたりなのだと感じつつ。
(『月の片翅』 装丁、挿画 yukane)
また、おなじく『天の花 地の星』も草舟あんとす号さんに再納品いたしました。
最近あたらしく、このちいさな本の言葉に触れられたかた、以前にお読みになられたかたからのご感想をお聞かせいただく機会がいくつも重なり、嬉しく思っています。
ありがとうございます*
『天の花 地の星』については、よろしければあわせてこちらもお読みください。
(『天の花 地の星』 挿画 harumie)
どちらの本も、店頭、通販にておもとめいただけます。
月の片翅
天の花 地の星
2026/04/05
天使
点滴堂さんの本棚から、なぜだか手がひとりでにその書物をとったので、頁を繰れば「天使に触れるなら四月。」という言葉が目に入って、はっとする。
そして表紙の絵とおなじ天使が頁のはざまから現れたとき、おそらくこの本をお迎えするのだろうと。
「やがて、闇と光をつなぐ、一瞬の四月がやってくるはずだ。そして僕たちは右手を上げ、その人差し指を差し出すだろう。」と締めくくられていた天使の本。
ひさしぶりのカフェオレもおいしく、あの静けさと甘い音楽と書物の背表紙のなかで、神経が癒されるものを感じつつ、“天使に触れた”四月の夜。
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