2025/02/13
母なる“マリア”の3(Three)アクティベーションとお知らせ
先日諏訪に行ってまいりました。
その土地をいつか訪れると生まれたときに約束してきたことは数年まえから理解していたのですが、諏訪はわたしにとってほんとうに特別な場所であり、だからこそ一度も足を運んだことがなく(――まだそこに入ってはいけない状態だった、あるいは入っても意味のない状態だった、“入る”ためには自分自身からさらなるクリアリングをもとめられていた、ともいえます)、今回がはじめてでした。
そしてこの旅をとおしてヌナカワヒメという女神、自分自身のルーツと深く関わりをもつこの女神と、ようやく再会を果たすことが叶ったのでした。
“再会”というのはおかしな話なのかもしれません。あるときからこの女神の息吹をつねに身近に感じていましたし、彼女の石である翡翠は、ここ何年かで急速にわたし自身の石のひとつともなっていて、「ヌナカワヒメ」という名はいつも心のどこかにありましたから。
でも、それはやっぱりわたしにとって“再会”というほかないようなものでした。
自分自身のなかに“ある”ことを知らなかった、忘れていたものが、“あった”のだと“想いだす”ような感覚。うすうすそれが“ある”と知ってはいたけれど、ほんとうに“あった”のだという確信。
どうしても抽象的な表現になってしまうけれど、これが「つたわる」かどうかはあまり重要ではないと感じるので、思いつくままに記した言葉は修正しないでおきます。
今回の旅のキイワードとして受けとったものは、蝶、雪、翡翠、貝殻、鏡、海(海神族)、星、林檎、子守唄、エメラルドタブレット、ユニコーン、冠。――そして“マリア”
諏訪湖は“エメラルドタブレット”と呼ばれるもののなかに宿されたものとおなじものである、と強くつたわってきました。
それはいいかえれば「古代の叡智」であり、エメラルドタブレットが石にそれを封じていたのなら、諏訪湖は水にそれを秘めてきたのだと。
貝や石であらわれた蝶の“しるし”は、ヌナカワヒメという女王であり女神であるかたの“冠”でもありました。
「賢く麗しい姫」と謳われた彼女のよろこびの涙として、ある意志をもちながら降ってくる雪。
空からそそがれる白い花びらの祝福を全身に浴びて、天にかがやく太陽を仰いで。
そのようにして受けとってきたものを、今回ご縁のあるかた(これまで一度でもLuna Somniumのセッションを対面、遠隔問わずにお受けくださったことのあるかた、そのうえで現時点でもご連絡のつくかた)に、「母なる“マリア”の3(Three)アクティベーション」と題し、ひとつの試みとしてお届けさせていただければと思います。
ここでいうマリアとは、聖母子の聖母――“母”を象徴する名としての“マリア”
「3(Three)」とはマザー・メアリーとイエス、イシスとホルス、そしてヌナカワヒメとタケミナカタという3人の母と子をあらわし、それを3回にわけておこないたいと思います。
1回目は2月15日の夜にヌナカワヒメ(とタケミナカタ)、2回目は3月20日の春分にイシス(とホルス)、3回目は4月20日のイースターにマザー・メアリー(とイエス)のヒーリングを30分間お受けとりいただけます。
該当されるかたに順次お知らせいたしますので、それをお読みになり、「受けとる」か「受けとらない」かをご自身でお決めになられてください。
「受けとる」と意図されたかたのもとに流れ、そうでないかたのもとには流れないように、わたし自身も意図いたします。
なお、「母なる“マリア”の3(Three)アクティベーション」は、3回とも無償でお受けとりいただけます。そのようにして蝶――∞を描くようにと、今回は受けとりました。
また、このアクティベーションヒーリングは、ヒーリング後のフィードバックなどはおこなわない予定ですので、ご了承ください。
ただ感じ、顕れるものを、充分に受けとり、そして気づいてゆかれますように、わたし自身もふくめてそうでありますようにと祈っています。
(諏訪湖は神秘の鏡のようで、それを“両面鏡”みたいだと感じました。)
またこのような“流れ”をとおして、ひとつお知らせがあります。
セッションをはじめた当初から、「施術いたしましたエネルギーヒーリングがそれぞれのかたにどのように作用したか」をおつたえするメッセージを後日にお送りしていました。
このメッセージを今後どのようにしていこうか、ここ1年ほど迷いがあり自分自身に問うていました。いつもいらしてくださるかたのなかには、そのお話をさせていただくこともありましたが、自分自身が「書きたい」という思いがあり、つづけてきました。
「迷い」とはどのようなことを指すのかというと、単純にパフォーマンスの問題です。
わたしは「こういうものがあればいいな」というものをかたちにするのが好きなので、自分がセッションを受けたときにこういうフィードバックとしてのメッセージがあれば助かるだろうという気持ちから、エネルギーとは別にひとつのサービスとしてメッセージを記してきましたが、1通のメッセージを綴るのに2時間から2時間半を要して、それはワンセッションの時間とおなじくらいか、それよりもっと長くなることもあり、エネルギーのバランスがとりづらくなっているのを感じていました。
そして諏訪にゆく準備をしているとき、「ああ、やりすぎだったんだな」と不意に芯から思ったのです。
「やりすぎ」というのは「自分のエネルギーを使いすぎていた」ということで、だから「バランスがとりづらくなっていた」
自分のエネルギー状態は、自身のパフォーマンスと密接な関わりをもち、お流しするエネルギーにも影響することを思えば、自分自身のわずかなずれでもその都度修正してゆくことも大事な“仕事”のひとつだと思っています。
わたしのエゴでそれを認めるのに時間がかかってしまいましたが、理解したときがタイミングであり、わたしにはそれだけの時間が必要だったのでしょう。
わたしは「自分が“幸せ”であることが自身の仕事のひとつ」だと思っていて、そうでなければ「心から人の、おきゃくさまの幸せを祈り、願えるだろうか」という気持ちがあるからです。自分自身が真実相手の幸せを祈っているつもり、願っているつもりであっても、それが「つもり」にならないように、ということはわたしの祈りのおおきなものです。
このことは去年、遡ればそれよりずっと以前から自分に深く問い、思いを馳せ、考えたことなので、またべつにお話させていただくかもしれません。
「自分のエネルギーをその都度修正してゆく」というのも、そのためにわたしには欠かせないことで、そして自分自身のエネルギーを高めてゆくことで、ヒーリングやクリアリングの密度、純度、精度がおおきく変化してきたのも、ご存じのかたはご存じのとおりです。
前置きが長くなってしまいましたが、4月からメッセージの形態を修正、変更しようと思います。
*2025年4月から、対面セッションの場合*
その月のセッションをお受けくださったかたすべてに、月末の女神の一斉遠隔ヒーリングをお受け取りいただけます。
施術時間90分~月末の女神の一斉遠隔ヒーリングに加えてセッション時間内に+15分のエネルギー調整をさせていただきます。
施術時間120分~月末の女神の一斉遠隔ヒーリング、+15分のエネルギー調整、そしてセッション後にカードメッセージをお送りいたします。
4月を切り替わりにこのようになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
遠隔セッションの場合は、もうしばらくこれまでどおりでと思いますが、切り替わりのタイミングがきましたら、やはり45分、60分、90分でそれぞれに追加されるものをわけ、修正、変更する予定です。
(それからなぜだか初期設定でユニコーン、セオリツと女神のヒーリングが500円ほど差額があるのですが、このたびをもって統一させていただこうと思います。)
また新規のかたの初回セッションであれば、目安のようなものとしてメッセージがあるといいときますので、その場合にかぎり施術時間に関係なくセッション後のカードメッセージのお渡しを、と思っています。
以上となります。
長い文章になりました。
お読みいただきまして、ありがとうございます。
いつもお心お寄せくださるかたがたに、心からの感謝とともに。
あなたがいつもあなたでありますように。
(諏訪の旅をとおして受けとったキイワードのひとつ、「Nostra Madre del Perpetuo Soccorso――絶えざる御助けの聖母」)