2025/12/01
マグダラのマリアの一斉遠隔ヒーリングのご報告
11月にLuna Somniumのセッションをお受けになられたかたへのマグダラのマリアの一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。
今回もっとも強くつたえられていたのは、“家族関係”にまつわることでした。
現在の状況に深く影響をあたえているそれ。というふうにメッセージがあらわれており、そこから受け継がれている固定観念などあるようです。
人は自分で思ってもいないくらい両親の思考を受け継いでいて、それは家系の思考ということもできます。
両親との縁がどのようなものだったか、たとえば覚えていないくらい幼いくらいに別離していても、いまその縁が希薄になっていたとしても、それには関わらず、その影響というものは強く、自分自身の人生に影響をあたえています。
そしてもちろん、そのコミュニティにおける関係性も。
固く閉ざされた扉を開いてゆくときです。
そしてそのために“変容”の魔法が必要であるならば、それが必要な領域にそれを許してゆく、受けとってゆく時機でもあるのです。
人は“未来”のことを怖れ、希望を託します。しかし“過去”が完了していなければ、その完了していない過去が追いかけてきて、過去とおなじ構図を、ときには膨張して、目のまえの状況や関係をとおして見せてくれます。
ときにそれは体調不調としてあらわれることもあります。それはそれだけ、感情的にも物理的にも、無理を封じてきたことのあらわれでもあるのです。
痛みがあるからその傷に気づくことができるように、自分のなかの“反応”はすべて、内に対するものも外に対するものも、自分自身からのメッセージです。
そのようにしてあらわれる、関係も状況も感情も体調も、すべては“気づいて”ほしくてもたらされるもの。“完了”するにはまず、それに気づく必要があり、そして“気づき”は固定観念を解いてゆくものです。
固定されている思考こそ、“ゆるむ”ことを妨げているもの。
“苦しい”と思うとき、わたしたちは自分のなかにスペースがなく(それは「余裕がなく」「余白がなく」ともいいかえることができます)、それはつまり“ゆるめない”ということです。
今回はこれらの領域にヒーリングがなされたようでした。
以上となります。
11月も大変お世話になりました。どなたさまもよき12月を。
あなたがいつもあなたでありますように。