2025/03/15

器に満たす










 星の樹の下で、器を楽しむ。


 自分が選び、持参した器のなかにスープやお茶、お菓子を受けとり、頂く。そこに宿った想いごと。


 集った人々との交感や共鳴もふくまれながら、器が満ちてゆくほど、その場が充ちてゆくのを皮膚で感じて、楽しくて美味しかった、安らぎのとき。


 そのなかでも、この日だからかわせたお話、意味をもつお話。


 笑いは福のエネルギー。ずっとそのエネルギーで満たされていたこと、そのようにして光の粒子を纏い、それをより深められたやさしさのこと。