2025/03/31
サラスヴァティの一斉遠隔ヒーリングのご報告
3月にLuna Somniumのセッションをお受けになられたかたへのサラスヴァティの一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。
今回のヒーリングはハートとインナーチャイルドの癒し、回復というキイワードがおおきくあらわれていました。
それによる男性性と女性性のバランス、動と静のバランス、その偏りとなっている部分のクリアリング、クリーニング、ヒーリング。
過去の出来事によって細胞の記憶に“契約”となって刻まれてしまっているもの。
「こうであらねばならない」「こうあるべき」と自分自身に課している制約のなかに、たとえば親族や、幼いころ自分より“上”の立場にあったひとの教え、価値観、観念、ジャッジとして吸収したもの、またそのひとたちのように「なりたくない」と思い、その反対物を描くと自分自身にさだめたもの。
「わかってほしかった」のに「わかってもらえなかった」気持ち。
子どものころの記憶が、もしかしたらもう忘れてしまっているような記憶もふくめ、現在の「みずからに課している“契約”」につながり、そして自身のバランスが偏りにつながっていることがあります。
おのれに課しているものが多いほど自分自身のエネルギーは重くなるのですが、たくさんのものを課していると、喜びを感じる力や遊び心も自分のなかから遠ざかってゆく、ということがあり、“喜び”はわたしたちの生きる力の源にある力でもあるので、それを“忘れている”ということは、「眠ったまま生きる」ということが起こりうるのです。
この“眠り”は就寝、睡眠の眠りではなく、起きたまま“眠っている”状態のことです。
「課しているもの」とは「本来の自分ではない」エネルギーを自分のものとして纏っているということです。
だから課しているものが多いほど、エネルギーは重い。エネルギーが重いほど本来の自分ではない状態、それは自分を“眠らせている”状態である、といえます。
サラスヴァティはもともと、男性性と女性性の統合をつかさどる女神でもあります。
それはわたしたちの動と静のバランス、オンとオフのバランスともつながっています。
だからその部分の偏りに、今回は浄めと癒しをおくってくれた、とありますが、その偏りの原因となっているものとしての、ハートブレイクやインナーチャイルドというキイワード、そこに光をおくったのだとつたえられています。
サラスヴァティは水の“流れ”の女神。
“偏り”は流れていない部分から発生するものです。
“過去”のなかに留まって固定されているもの、それが現在の自分自身のためにはなっていないもの、その部分にクリーニングをうながし、そしてこの女神は、あなたがあなたのなかに光をふたたび発見すること、それが自分自身のなかにあるのだと想いだすことを願っているのだそうです。
今回は以上になります。
このたびもありがとうございました。ご参加くださったかたがたに感謝いたします。
いつもあなたがあなたでありますように。