2025/10/01
10月、アバンダンティア
Luna Somniumの10月の女神はアバンダンティアです。
Luna Somniumでは毎月、その月にとくに必要なエネルギーを宿す女神を許可を得ておひとりさだめ、その「月の女神」とし、つながりを深め、セッションを受けられるかたに施術いたしますエネルギーにもすべて、対面、遠隔問わずその女神のエネルギーが副次的にふくまれる、ということをしています。
この10月はアバンダンティアとのつながりを深め、施術にもこの女神のエネルギーが副次的にふくまれます。
アバンダンティアはローマの豊かさの女神で、成功や豊穣、繁栄や幸運など、この地球上であらわされる“豊かさ”を精神的にも物質的にもつかさどる女神です。
彼女はコルヌコピアイ(豊穣の角)という宝物をもっていて、そこからいくらでも“豊かさ”を引き出すことができる。
そして、わたしたちにもみずからの“豊かさ”とつながる方法を想いださせてくれます。
秋は豊穣の季節。
それはどのようなものであれ、みずからの蒔いた種を“収穫する”と季節でもあるということです。
自分の“豊かさ”につながるということは、まず自身が「どのような種を蒔いてきたか」ということに気づき、そしてそこに“豊かさ”とのつながりを妨げるものがあるならば、「これからどのような種を蒔いていきたいのか(それで、あなたはどうしたいの?)」という「自分の意図はどこにあるのか」ということを心に問うにも適した時期です。
自分が育てたい“花”があるならば、その花の“種”を植える必要があります。
しかしわたしたちはしばしば、自身が望む花とは異なる種(思考)を植え、なぜ花(現実)が育たないのだと考えます。
アバンダンティアは、“豊かさ”という種のなかの、それが花として育つことを阻んでいる怖れを溶かし、わたしたちのなかの“豊穣”とのつながりを深めてくれる女神でもあります。
(そういえば、なぜ先月の一斉遠隔のご報告で“種”という言葉をもちいたのかと思っていたのですが、豊穣と“種”は土のエレメントとしてのつながり、成熟と結びつきとしての10月とのアバンダンティアとすでに連動していたがために、橋渡しとして“種”というキイワードがあらわれたのかもしれません。)
ピーテル・パウル・ルーベンス『豊穣(アバンダンティア)』
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10月、これからの予定
10月30日(木・夜)* 今月のセッション(対面・遠隔)をお受けくださったかたへ、30分間のアバンダンティアの一斉遠隔ヒーリング
*該当されるかたには当日、個別にご連絡差しあげます。
それではどなたさまもよきひと月をお過ごしになりますように。
あなたがいつもあなたでありますように。
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