Record
境目の宙を踏む足袋鉾の稚児
2025/10/21
鳥の唄
新月に色づく花。
そして最近よく聴こえてくる「鳥の歌」のこと。
太陽が空にある時間に家にいると、鳥のさえずりがあちらからもこちらからも聴こえてきて、合唱しているようだなとすら思うほどに、ずっと歌っている。
おおきな森がそばにあるためか、まえから鳥の声はよく聴こえていたけれど、金木犀の香りを風がふくみはじめる直前くらいから、この季節を謳歌しているみたいに、ほんとうにずっとずっと歌っている。
今日も新月のための唄を歌っているようだった。
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