2025/09/08

9月、聖母マリア







 Luna Somniumの9月の女神は聖母マリアです。


 Luna Somniumでは毎月、その月にとくに必要なエネルギーを宿す女神を許可を得ておひとりさだめ、その「月の女神」とし、つながりを深め、セッションを受けられるかたに施術いたしますエネルギーにもすべて、対面、遠隔問わずその女神のエネルギーが副次的にふくまれる、ということをしています。


 この9月は聖母マリアとのつながりを深め、施術にもこの女神のエネルギーが副次的にふくまれます。


 聖母マリアは文字どおり“聖なる母”をあらわす存在ですが、だからこそわたしたちがわたしたち自身であることを受けいれ、見まもり、それぞれが自分自身の道を歩いてゆくための光を灯してくれる存在でもあります。


 彼女は「人と違うこと」を怖れ、本来の自分自身の光をちいさくしている痛みや悲しみに働きかけてくれる存在でもあり、過去からのタイムラインをあたらしくシフトしてくれる役割も担っています。


 水と共鳴する彼女のエネルギーは、“水”というものが太古の昔からそうであるように、わたしたちの内にある苦しみを安らぎに変換することも助けてくれ、また、教えてくれます。


 また、聖母マリアのことは過去にも綴っている言葉に詳細がありますので、ぜひそちらもお読みいただければと思います。



 この9月は“水”の底でゆっくりとすこしずつ、けれどもたしかに流れを調えてゆくときであり、それには自分のペースというものがあること、そのペースを大切にしてあげることを意識してあげるのがいいときであると感じます。


 「自分の魂が喜ぶことはなにか」「それは自身の魂が喜ぶことか」ということを、あなた自身に問いかけてあげながらお過ごしになられてみてください。


 ボッティチェリ『書物の聖母』


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 余談ですが、今日9月8日は聖母マリアの生誕日であるとされています。


 そして今日は魚座の満月の日でもあります。


 魚座とは古来よりイエス・キリスト的なものの象徴とされてきました。


 (魚座は境界線というものを消失させ、“溶けあう”星座であり、その星座がもつ力が高められたかたち、成熟したかたちが「わたしはあなた」「あなたはわたし」というワンネスの意識や無条件の愛へとつながり、それがキリストの体現する“愛”ともつながるからです。)


 魚座のシンボルである二匹の魚はマリアとキリストであるともいわれていますが、その魚座満月の日に聖母の生誕日が重なることを意味深く感じています。


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 9月、これからの予定   



  9月29日(月・夜)* 今月のセッション(対面・遠隔)をお受けくださったかたへ、30分間の聖母マリアの一斉遠隔ヒーリング

 *該当されるかたには当日、個別にご連絡差しあげます。



 それではどなたさまもよき9月をお過ごしになりますように。


 あなたがいつもあなたでありますように。