2025/09/01

アテナの一斉遠隔ヒーリングのご報告






 8月にLuna Somniumのセッションをお受けになられたかたへのアテナの一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。


 今回は“ボイド”“ファミリーヒーリング”“コミュニケーション(独立)”というキイワードがつたえられました。


 まず“ボイド”というのは「空白」をあらわします。西洋占星術において、星々のパワーとのつながりが一時的に断たれる時間を“ボイドタイム”ということがありますが、その“ボイド”です。


 光(星の力)のおよばない闇(無)のなかで、行動ではなくリセットや休息を必要とする時間のこと。自分自身を無(ゼロ)に還し、過去から成り立つ価値観や思考のなかですでに現在の自分にあわなくなっているものを手放す、抵抗するのをやめて“ボイド”に身をゆだねる。


 “ボイド”はつぎなる可能性に動きだすまえに、休息して準備する。無(ゼロ)に戻し、空白のスペースをみずからのなかにつくる重要性を示しています。


 “ファミリー”という言葉もあらわれており、「家族の歴史」のなかでさまざまに影響を受けているもの、繰り返しになりますが“過去”から紐づけられ“現在”にネガティヴな意味で力をおよぼしているものへの“ボイド”


 そして“コミュニケーション”というキイワードのなかに(独立)という言葉がならぶのは、真のコミュニケーションは自分という“個人”が確立していてこそ可能である、というメッセージも入ってきます。


 自分自身に“自由”をゆるしていなければ、他者との関わりにおいてもバランスを崩すことになります。それは相手の意見を聞き入れすぎたり、配慮しすぎて疲れてしまったり、反対に自身のなかのある意味での信念が強すぎて相手の言葉がまったく入ってこなかったり、相手が間違っていると断じて人との関係をとおして怒りを感じやすいというのも、どちらもコインの表裏で自分に“自由”をゆるしていないから生じる現象であったりします。


 自分に“自由”をゆるしていないとき、誰かの“自由”もまた、ゆるすことはできない。


 自分が自分であるということを“ゆるす”から、相手が相手であることを(自分とまったくおなじ人間ではないこと、自分とは異なる考えかたをし、自分とは違うものを好み、だから相手は「自分ではない」ということを)受けいれる(ゆるす)ことができる。


 “独立”は、自分が自分であることをゆるし、相手が相手であることをゆるす、ということです。


 それは“自由”をゆるすということであり、それがないところに争いはあるのだとアテナはつたえます。


 そしてこの“ボイド”“ファミリーヒーリング”“コミュニケーション”“独立”は、それぞれ関係をもたない単独のもののように見えながら、すべてがつながっています。


 すべてのことが“つながっている”


 今回は以上のような領域に作用があったとのことでした。


 このたびもありがとうございました。


 どなたさまもよき9月をお迎えください。


 いつもあなたがあなたでありますように。