2025/06/10
6月、アルテミス
Luna Somniumの6月の女神はアルテミスです。
Luna Somniumでは毎月、その月にとくに必要なエネルギーを宿す女神を許可を得ておひとりさだめ、その「月の女神」とし、つながりを深め、セッションを受けられるかたに施術いたしますエネルギーにもすべて、対面、遠隔問わずその女神のエネルギーが副次的にふくまれる、ということをしています。
この6月はアルテミスとのつながりを深め、施術にもこの女神のエネルギーが副次的にふくまれます。
アルテミスはギリシアの月の女神で、主神ゼウスと女神レトの娘、太陽神アポロンの双子の妹であり、おなじく月の女神であるローマのセレネと同一視されることもあります。
また闇の女神であるヘカテをアルテミスに重ねることもあり、月がその姿を移ろわせるように彼女にはみっつの顔がある、という話もあります。
ヘカテは黄泉の女神で光の娘であるペルセポネに関連づけられることがあり、場合によってはヘカテをペルセポネの側面だとすることもあって、いずれにしても“闇”というのは自身のなかのパワーや光を最大限に発揮するには欠かせないもの、それを「なかった」ことにするほどに自分本来の力とのつながりは断たれるため、“闇”の神とされているものがコインの裏側のように、ほかの力ある神々の「異なる顔」と見るのは自然なことだとも思います。
今月に迎える夏至。
太陽が最高潮のエネルギーを放つ6月の陽の祝福のなかで、その“かたわれ”となる月を宿す女神とのつながりを深めるのは、光を充分に受けいれるための「コインの裏側」――それぞれのなかにある自分自身の“夜”を月明かりのようなきよらでやさしい灯で潤してあげること、そのようにして1年の半分の頑張りを労わり、祝ってあげることが、つぎの半年のサイクルと未来の自分自身への労り、祝いともなり、大事なことでもあるからのようです。
太陽のひかりを高め、ただしく“光”として使うためには、陰である月がどのような状態であるかはとても大切なことです。
自分の“太陽”のひかりを知るためには、“月”のなかにあるかげを受けいれてあげることは重要なこと。
太陽の力がもっとも高まるときだからこそ、月の女神とのつながりを深める。
だから今月の女神はアルテミスであるとつたえられたようです。
ギヨーム・セイニャク『女狩人アルテミス』
*お知らせ*
こちらでも以前からおつたえしておりましたが、夏至以降から遠隔ヒーリングの概要が変わります。
45分のものをクローズし、60分、90分、120分のものをご用意して、施術時間で+のサービスが変更になります。
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60分、月末のその月の女神の一斉遠隔ヒーリングへのご参加。
90分、おなじく月末の女神の一斉遠隔ヒーリングへのご参加、+15分の調整エネルギー。
120分、上記ふたつの+αとそのエネルギーの作用としてあらわれていたもの、必要なメッセージなどをふくむリーディングメッセージ。
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夏至以降はこのようなかたちになります。
夏至よりまえのお申込みですと、遠隔セッション当日が夏至以降になりましても施術時間にかかわらずリーディングメッセージをおつけいたします(しかし夏至以降のサービスである+15分の調整エネルギーはふくまれませんのでご了承ください。)
またはじめてセッションをお受けになられるかたには今後も施術時間にかぎらず初回にかぎり(対面/遠隔どちらかをはじめてお受けになられるときが“初回”となります。)リーディングメッセージはお渡しする予定です。
よろしくお願いいたします*
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*6月の予定*
6月21日夏至より遠隔セッションの概要変更
6月29日(日・夜)* 今月のセッション(対面・遠隔)をお受けくださったかたへ、30分間のアルテミスーの一斉遠隔ヒーリング
*該当されるかたには事前に個別にご連絡差しあげます。
それではどなたさまもよき6月をお過ごしください。
いつもあなたがあなたでありますように。