2025/06/30
アルテミスの一斉遠隔ヒーリングのご報告
6月にLuna Somniumのセッションをお受けになられたかたへのアルテミスの一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。
アルテミスは自分自身のなかに“内なる静けさ”を取り戻し、静謐なる魂の空間へと連れ戻してくれる女神でもあります。
そのためわたしたちが日々さまざまな感情やエネルギーに触れ、心の内に蓄積されて、それが澱となっているものに彼女は光をあて、掃除をしてくれます。
わたしたちを取り巻く世界は情報や刺激にあふれて過剰になっているため、知らないうちに心身が緊張したり拒絶反応を起こしていることがあります。
アルテミスは“月”と関わりの深い女神であり、静かな夜にあらわれる月は“安息”をつかさどる象徴です。
今回はその“安息”の領域へのアプローチがあったこと、そして心から安心しているという状態は自分自身への信頼というものが不可欠であるので、自己信頼とつながることを妨げている痛み、自責があるのなら、その部分への癒し、ヒーリングが送られたようです。
上記のように知らないうちに入ってくる“過剰”――不要な刺激や情報によりヒートしているもの、調和がとれていないものの鎮静、修正、クリアリングもつたえられていました。
そしてそれはストレスの緩和ともつながっています。
アルテミスは静謐をもたらす月の女神。
この“静謐”の意味は、心身と魂が充分に統合され、静けさと平安に満ちた状態であることを示す言葉でもあります。
夜は本来、わたしたちの心身や魂にとって安らぎの時間ですが、“静謐”とのつながりが弱まると、そのおなじ夜が不安や怖れ、葛藤を呼び起こす時間となり、そのようにフォーカスしているものに自分自身のエネルギーが多く囚われてしまうことになります。
そしてそれがつづけば、おなじ感情をさらに根深いものにして、その“ドラマ”のなかに自分自身を入り込ませてしまいます。
あなたが安らぎと静謐につながっていること、その意識を人生に招くことをアルテミスは助力してくれます。
今回はそのようなメッセージがつたえられていました。
実のところ、エネルギーをおおくりしているあいだ、わたし自身とても眠くなってしまって、それはこの女神の“安らぎ”が入ってきて心身、そして頭が弛緩したからそのような状態になったようなのですが、そのとき「夜の静かな眠り」というキイワードが入ってきました。
夜の眠りというものは安息――心身や魂の“内なる静けさ”にとってとても大切なものであり、日々のさまざまをクリーニングするための時間でもあるので、その夜の時間、眠りが安らかなものであるように、というアプローチもあったようです。
今回は以上になります。
6月も大変お世話になりました。どうぞどなたさまもよい7月をお過ごしください。
いつもあなたがあなたでありますように。