2024/08/31

観音の一斉遠隔ヒーリングのご報告





 今月、Luna Somniumのセッションをお受けくださったかたへの観音の一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。




 この一斉遠隔のヒーリングはアメジストエレスチャルの石とともにおこなったのですが、観音のエネルギー、彼女の炎の色とおなじ色をしたこの石の色が、ヒーリングからはじまったその最初からヴィジョンのなかで揺らめき、それは聖なる火となって浄めがおこなわれていました。


 この紫の炎はヒーリングが終わるまでずっと視えつづけていました。


 今回のエネルギー伝達のキイワードとしては、“神聖”というふうに入ってきています。


 観音の紫の炎はすべてのネガティヴティを燃やしつくしてくれる慈悲の光です。


 そのネガティヴティとして、過去に傷ついたことが原因で現在の自身のなかで“閉ざして”しまっているもの。――健やかとはいえない感情的なやりとりや関係性のなかに置いてきてしまっているもの。


 過去に執着している意識(「どうしてそのような経験をしなければいけなかったのか」という感情的傷が昇華されていないとき、つまりはそのことにみずからが納得できていないとき、わたしたちの意識はその過去に執着してしまうようになっているものなので)から現在へと自分自身を戻すために、負の感情とエネルギーを過去のその場所に置き去り、現在のなかにバランスを取り戻すための浄め。


 そのようにして自分のなかのネガティヴティを浄めてゆくことは、自身のまわりに聖なる空間をつくりだすことでもあります。


 それはエネルギー的にも物理的にも、守護、防御にもなるもの。


 ヒーリングの途中で下半身のあたりに違和感を感じ、そのあたりにエネルギーが滞って“下”とつながるのを妨げている抵抗があったので、それがスムーズに流れるようにも働きかけました。


 “下”とは大地のこと、地球のことであり、それはグラウディングとも呼ばれます。


 わたしたちが大地とのつながりから隔てられているとき、この地球のなかに自分自身の“家”を見つけることが困難なのではないかという気持ちになることがあります。


 “家”とはつまり、安全な場所、安らぎに満ちた場所、聖なる空間のことです。


 わたしたちが肉体をもち、その肉体の領分である物質とともに安心して暮らすために、グラウディングは不可欠なものです。


 今回のヒーリングはこららすべてにアプローチしたとありました。


 このたびもありがとうございました。


 よい9月を!


 あなたがいつもあなたでありますように。


 *LOVE*