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石は月 花は天つ日 ひかりの器 杯が満ちれば 巡り揺るがず
2025/06/02
ギネヴィアの一斉遠隔ヒーリングのご報告
5月にLuna Somniumのセッションをお受けになられたかたへのギネヴィアの一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。
自分が自分とした“約束”を守る、ということが今回はつたえられているようでした。
なにかを“選択”するとき、わたしたちは自分にとって“ただしい”ほうはどちらかということを、本能でわかっています。
しかし時間が経つにつれ介入する思考が猜疑心と結びついたとき、「ほんとうは違うのではないか」という問いかけが生まれてくる。
そして「ほんとうは違う」としたほうが、自分の現在の生活にとっては“都合がいい”ように感じられてくる。
“都合が”いいというのは、その裏側に変化への“怖れ”がふくまれていて、「そのように“変化”すること」、その変化にさいして現在の自分の“かたち”――たとえばそれが人間関係だったり、なんらかの環境や状況であったり、いまの自分を形成しているもの――に変更や修正が必要であるならば、それを回避してもいいのではないか、という無意識でおこなわれている抵抗が、一度は「こうだ」と決めた選択に疑問を投げかけてくる。
しかし、“ほんとうは”自身がどのような方向にむかいたいか、自分のからだやハートはどのようにいっているかを、あなたは知っているはずです。
一度は手放した関係を思考で追いかけたり、一度は「そうする」と決めたことを先送りにしたりすること。
“ただしい”のは最初の直感であること。
これは物事を進めてから「やっぱり違った」と修正することが「いけない」というのではありません。いくつもの経験をし、そこに修正を加えてわたしたちは「自分自身」になってゆきます。
ただ、あたらしい方向に踏み出すとき、そこに思考からの引き留めがあるならば、それは怖れに基づくものであるかもしれません。
季節の影響もあるのでしょうが、思考が疲れているかたが多くいらっしゃるような印象もあり、そのようなときインスピレーション(直感)とのつながりは弱まるということがあります。
そしてリスクを回避しようという動きが、自分に防御のかまえをとらせる(「これまでとおなじ」を選ぶ)
なにを選んでもいい。なにも“間違い”はない。
しかしなにかを“選ぶ”とき、自分が“喜び”とつながるほうを選ぶよう、許可してください。
冒険や遊び心を自分に許可してください。
「いままでとおなじ」が思考の苦しみのなかにあるものだとしたら、それを“選ばなくてもいい”のだと許可してください。
行きたい場所に行き、逢いたい人に逢い、為したいことを為してください。けれどもその場所や人や為したいことが、“怖れ”に基づくものであるなら、自分の愛はどこにあるのかを見直してください。
また逆に、場所や人や為したいことにむかうことを“怖れ”によってストップさせてしまうなら、「それは思考の声である」といったん自分に認めてあげてください。
その動機に“理由”や“メリット”を近視眼的な目線でもとめなくていいのです。
「自分を解き放つ」というのは、そのさきにつづいていることでもあります。
今回のエネルギーヒーリングはそのような部分にアプローチ、作用があったとありました。
5月も大変お世話になりました。どうぞどなたさまもよい6月をお過ごしください。
ありがとうございました*
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